HPにお越しいただいたかたへ

Basic Runのホームページをご覧いただきありがとうございます。

数ある塾のホームページの中から、Basic Runに起こしいただいたということは、お子さまの学習に関して心配なこと、悩んでいることがあるのではないでしょうか。

学習指導は生徒のレベルで分けるべき

Basic Runでは生徒をカテゴリーに分け指導しています。

まずはお子さまのカテゴリーのご確認をお願いします。数学と英語の2科目を表にしています。

では下記の表でご確認ください。

数学習得内容
成績別カテゴリー

今まで一般的であった「大人数の集団塾」「家庭教師」などから最近の流行りである自分で勉強を進める「自学系塾」オンラインでの「個別指導塾」など様々な形態の塾が存在しています。

Basic Run授業コースは2つ 1対1個別と最大7名対面授業、少人数制の理由

Basic Runでは、「オンライン1対1個別指導」コース、家庭教師をオンラインで行うと考えてよいです。

そして今回新たに開講しました「少人数対面授業」コースがあります。こちらは学年別で最大7名とさせていただいています。理由は人数が多すぎると個別対応ができなくなるからです。

いやいや、10人でも20人でも個別対応は可能ですよ・・・という方がいらっしゃるのですが、対象とする生徒のレベルが明らかに違っています。

そういう塾さんは当塾のレベルでいうと最低でもDセグメント、おそらくメインの生徒さんはE・Fセグメントの優秀な生徒さんを指導しているのだと思います。優秀であればあるほど「伝えたことを1度で理解」し「自分がやるべきことを自分で設定」でき、「自ら進んで勉強をする」事ができるからです。

当然、10人でも20人でも生徒側できちんと指導者の指示内容を実行してくれるので問題なく成績は上がっていきます。

あらゆる学力の生徒がいるのに、同じ指導で成績は上がりません

ここで問題なのはこの方法をA・B・Cセグメントの生徒にも通用すると思っている場合があるということです。その場合何が起こるのか。

そうです。全く成績が上がらない。半年経っても1年経っても成績が上がらないのです。指導者は言います。

「本人が本気を出してくれないと成績は上がりません。」

「もっと本気を出して自分から進んで勉強してください。」

などなど、成績上位の生徒がすでに身についている精神面を、平均点以下で頑張ろうと一生懸命勉強している生徒に言ってしまうのです。

平均点以下の生徒の勉強法はこれ!

結論から言うと、A・B・Cセグメントの生徒がやることは

一緒に勉強する。本当に1問1問一緒に解いていくこと

ここから始めないと絶対に成績は上がりません。

特に大切なのは会話です。

どうしてそうなるのか、なぜそうなるのか会話を通して身につけていく。

いちばん大切な指導法です。

世間ではこう言います。

自分の力で問題を解く、そうすればやればできるという経験が身につく、将来自分で切り開く能力が身につく・・・などなど

もう一度いうとこの方法は、D・E・Fセグメントの勉強に関してすでに基本的な振る舞いができている生徒に適しているのです。

そうではない大多数の生徒には、まず一緒に勉強をする環境が必要です。

問題集を自分で用意して自分で解いて自分で理解する。プリントを配布して自分で解き自分だけで理解する。

これは成績上位者の勉強法です。この方法が一番成績が伸びるのは間違いないのですが、そこに到達する前に挫折している生徒が多数いるのです。

自学自習とは最高の勉強法です。

ただ、そこを目指すためにA・B・Cセグメントの生徒はまず一緒に勉強して、勉強することの本質と能力を身に着けていくことが必要なのです。

では、身につける内容は何かというと

いちばん大切なのは国語力を上げること

1.国語力、もっと具体的に言うと「助詞の使い方」~は、~の、~をなどきちんと使えるようにする

さすがに日本人だからそのくらいできるでしょ・・・と思われるかもしれませんが、英文を日本語訳させてみてください。なんの疑いもなく、「私は行く/公園と」のように訳します。「私は公園と行く」という日本語に違和感を感じていないのです。ふだんの会話では「公園行ってくるね」のように助詞を抜いて会話する場面が多いからなのでしょう。

2.覚えるためには反復学習が必要。

これも当たり前だと思っている人が多いと思いますが、実際この層の生徒を見てみると、「一度もワークを繰り返したことがない」「ワーク提出のために答えを写して終わり」「漢字の練習は一度もしたことがない」など様々な場面で反復学習をしていません。一度も繰り返しの勉強をしたことがない生徒は、はじめは自分ではできないので、指導者は反復の時間を作ってあげて一緒に勉強してあげなければならないのです。

これらのことを生徒に伝えるためにはBasic Runで出した結論は

「1対1の個別対応」「小集団による対面授業」

となりました。

教える生徒には必ず成績を上げる個別に指導できる塾

Basic Runの一番の特徴です。