テストで点数を上げるために一番いい方法は勉強を習慣化させることです。
ただ、平均点を取れない生徒は学習習慣が身についていない事が多いと思います。
だから平均点取れないのですが・・・
そもそもなぜ学習習慣が身につかないのでしょうか?
それは勉強に時間をかけすぎているからです。
勉強に時間をかけているなら勉強時間が増えていいことなのでは?
と思うかもしれませんが、平均点以下の生徒たちはこのような勉強をしているのです。
絶対に答えられない問題に何分も時間をかけてとこうとしている
社会の問題を例に上げると
「面積が最も大きい大陸を答えなさい。」
答えは「ユーラシア大陸」なのですが、「ユーラシア大陸」を知らなければ1時間かけても答えは出ません。
しかし、平均点以下の生徒たちはこのような問題でも5分じっと手を止めて考えているのです。
絶対に答えは出ないのに・・・
1問ならいいのですが、これを10問やると50分!
50分ただ頭を疲れさせているだけなのです。
勉強の疲れを最小限にする
最初に指導することです。
解決策は!
タイマーを用意して、1問10秒以内で答えられなければ次の問題へ進む。
このやり方で50分かかっていた問題が最小50秒で終わります。
どんな生徒でも疲れません!